新・群馬総合計画_ダイジェスト版
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67● アウトドアスポーツを活用して、交流人口を増大させる● アートを活用した地域振興● 地域ビジョンづくり支援とファシリテーターの育成● 住民主体の地域活動(地域運営組織、地域づくり団体等)の促進● ニューノーマルに対応した観光地づくり● 「森林ビジネス」の創出● 自立した林業経営による森林整備の推進● 公共施設・空間の新たな活用による「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の創出● 多様な人材の交流、新たな事業への挑戦、地域課題の解決に繋がる事業実施● 自律的にイノベーションが起きる「スタートアップ・エコシステム」の形成● 地域ビジョンから生まれた共創の取組件数(累計) ● 地域運営組織数 ● スタートアップ支援事業による支援起業家数(累計) ― ● 「森林ビジネス」取組地域数(累計) ● ファシリテーター…原義は促進者となるが、ここでは参加者の合意形成や目的の達成を促すため、中立的な立場からワークショップ等の進行を行う者。● スタートアップ…短期間で、イノベーションや新たなビジネスモデルの構築、新たな市場の開拓を目指す動き、または概念。● 小6 ● 中3 政 策政 策13長期持続性を高めるための取組の場として、さまざまな分野で多様な「県民」の交流からイノベーションが生まれる「官民共創コミュニティ」を立ち上げていく。自ら考え、新しい領域で動き出す力を持つ人たち(始動人)が育ち、集い、群馬をリードする社会を目指し、教育改革を進める。<2040年の姿>2040年の群馬県は、さまざまな分野で産学官民が連携し、群馬の土壌を生かした個性あふれるたくさんの「官民共創コミュニティ」が立ち上がり、地<主な施策>官民共創コミュニティの芽をつくる<主なKPI><2040年の姿>2040年の群馬県は、多様性を認め合い、豊かな人間性を育む教育に加え、ICTなど先端技術を活用した個別最適な学びと協働的な学び、群馬の土壌を生かした探究的な学びによる、「群馬ならではの新しい学び」で育った「始動人」が、産業や行政、地域そして教育などさまざまな領域で活躍し、新たな「始動人」を輩出している。地域課題解決住み続けられるまちづくり官民共創スペース「NETSUGEN」の運営(県庁32階)スタートアップ支援スタート時2025 ― 45件90団体66団体 150件25地域域で重層的に重なり合って、地域の魅力を創り出す。この魅力が求心力となり、新たな「始動人」を惹きつけ、「官民共創コミュニティ」で活躍すること13地域 <主な施策>● DXを基盤とした新しい学びの確立● ICTを活かした教育の推進により、障害の状態に応じた個別最適化された学びを推進● 多様な学習機関と連携し、さまざまな学習サービスについて、ICTを活用して体系的、 総合的、広域的に提供● 大学連携による産業人材育成● 中高生をメインターゲットに自由な発想を育成<主なKPI>課題の解決に向けて、自分で考え、自分から取り組んでいたと思う児童生徒の割合スタート時202579.7% 95%以上76.2% 95%以上スポーツによる地域創生文化による地域創生観光の新たな魅力創出森林と農村の新たな価値の創出豊かな水を守る利根川水系の「上流社会」としての責任用語解説で、官民共創コミュニティが自然に立ち上がり、活動し、課題解決に結びつく循環が生まれている。官民共創コミュニティの育成教育イノベーションの推進と「始動人」の活躍

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