18 第2章 ビジョンから基本計画へ 3■■■■■と3つの幸福■第3章のロードマップでは、ビジョンで描いた将来の姿を実現するための施策に焦点をあてました。 ■しかし、県の行うさまざまな施策は、将来の姿に直結するものばかりではありません。決して、目の前の課題や日常との接点を失ってはいけません。そこで、基本計画第4章では、今後10年間の重点施策を分野ごとに網羅的に体系化するとともに、■■■■の17のゴールの視点から整理しています。そのことで、分野ごとの重点施策が、「誰一人取り残さない」という■■■■の理念や地域の持続可能性という観点から、全体としてバランスのとれたものになっているか、また、「県民の幸福度向上」という目標に向かっているか、確認することができます。 ■さらに、「県民の幸福度向上」に含まれる「3つの幸福」(一人ひとりの幸福・社会全体の幸福・将来世代の幸福)は、時に相互に対立することもあります。そのため、■■■■の視点から施策全体のバランスを取ることは、これら3つの幸福の調和を図ることにも繋がると考えます。 ■なお、「県民の幸福度向上」を検証していく手段として、幸福度の指標化を行います。幸福度指標はアンケートによる主観的な幸福感や客観的な統計を複数採用したダッシュボード方式により、社会の変化の中で、県民幸福度の向上のために何が必要か丁寧に課題を発掘・分析していきます。
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